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スケートボードの選び方、デッキ、ウィールなど各部名称と基礎知識

スケートボード選び方 初心者 デッキ ウィール トラック

スケートボートを選ぶうえでまず知っておきたいのは、スケートボードには目的に応じて種類があるってこと。多分間違える人もいなと思うけど、そこを間違えたら悲しい思いをするので簡単に説明すると、サーファーの練習などに使用される長めのロングクルージングボード、最近お洒落な子のマストアイテムとなっているペニーに代表されるショートクルージングボード、オーリーなんかのトリックを主体に考えられ、進化してきたストリートボード、主にこの3種類があるんだけど、スケートボードの種類に関する詳しい解説は別記事に譲るとして、一応ここでは街でオーリーやスライドなんかのトリックを決める事を目的に作られたストリートボードを中心にパーツの名称やその役割なんかを解説していきたいと思います。

スケートボード各部名称と簡易解説

スケートボードの各パーツの名称を簡単に解説して役割など詳しい内容は後の章に譲ります。

スケートボード選び方 構造 デッキ ウィール トラック

・デッキ - deck -

スケートボードの板のことをデッキと呼びます。幅、高さ、形状などブランドやモデルによって様々。

・ウィール - wheel -

スケートボードのタイヤの部分をウィールと呼びます。幅、直径、硬さなどがブランドや、モデルによって様々。

・トラック - truck -

スケートボードのデッキとウィールを繋ぐパーツをトラックと呼びます。メーカー、モデルによって幅や高さがまちまちなので選ぶ際は注意。

・グリップテープ - griptape -

スケートボードの表面に貼るザラザラとした滑り止めのテープの事をグリップテープ又はデッキテープと呼びます。張らないとつるつるで滑れません。忘れがちだけど必須のパーツです。

スケートボードデッキの基礎知識

スケートボードデッキは長さ、幅、キック、コンケーブなどに特徴があって、その形状はメーカーやデッキによって様々です。この章ではスケートボードデッキについて形状や名称、その特徴について解説したいと思います。

・スケートボードデッキの長さと幅

スケートボードの長さは大人用であればだいたい29inch(74cm)から32inch(82cmm)でオーリーなどのトリックをする際の足の移動距離、移動半径は当然身長に比例するので物理的に考えれば、スケートボードの長さを選ぶ時は自身の身長とスケートボードの長さを合わせることになります。身長に対し長ければ、乗ったときのスタンス(前足とと後ろ足)の幅が広くなりすぎたり、逆に短い場合は狭くなりすぎて、乗りにくかったり、上手くなるのに時間がかかります。身長が160cmに満たない子供にスケートボードを買ってあげるときは29inch(74cm)以下のものを選ぶことになります。ショップなどである程度の知識をもってお願いすればしっかり選んでくれると思います。

・スケートボードの長さを選ぶ際の目安

身長 デッキの長さ
160cm以下 74cm(29.1インチ)以下
170cm以下 78cm(30.7インチ)以下
180cm以下 82cm(32.2インチ)以下
180cm以上 82cm(32.2インチ)以上

スケートボードの幅は7.5inchから8.5inchが主流になります。一般的に細ければ軽さも増し、取り回しが良く、オーリーやフィリップなんかのトリックはやり易くなります。太ければそれだけ重量も増し、着地や滑りなどが安定はしますが、オーリーやフィリップなんかのトリックは少しやりづらくなります。スケートボードの幅に関してはキックやコンケーブなんかとの組み合わせも含めて個人の感覚が重要視されると思いまし、ストリートでトリックを決めることに拘るのか、バーティカルやボールなんかも同時に楽しみたいのかで少しチョイスが変わってくると思います。

ボウルやランプ(R)なんかに入りたい場合は太いものを考える必要があります。一般的な目安を記述しておきます。

- 7.75〜7.875inch -

少ない力で取り回しが出来るサイズ。女性やクイックな動きを好むストリートスケーターに向いているサイズ。

- 8.0〜8.125inch -

やや幅が広く、安定感と取り回しやすさを兼ね備えたサイズ。スタンスが整えやすく、スピードをつけやすい。日本のストリートスケーターには人気No.1のサイズ。

- 8.25〜8.375inch -

Rからストリートまで1本で済ませたい、オールラウンダー向けのサイズ。攻めるには最適。初心者にはやや大き過ぎるかもしれません。海外では主流のサイズ。

- 8.375〜8.5以上 -

R、トランジション向きのサイズ。 ストリートにはあまり向いていません。

スケートボード選び方 デッキ サイズ 幅

・スケートボードデッキ各部名称と役割

- キック

スケートボード選び方 デッキ キック

スケートボードデッキのキックとはスケートボードのノーズ(先端)とテール(後端)の前後の反り上がりのことです。一般的にキックの角度が上がればトリックの際の飛び出しの角度も上がるのでトリックに高さを出せて高さがあればメークまでの時間も取れますが、スピードとの兼ね合いなど間を抜くのが少し難しくなり乗りづらくもなります。個人のイメージや身体能力で変わってくると思うので、乗ってみないと分からない部分でもあります。

- コンケーブ

スケートボード選び方 デッキ コンケーブとは

コンケーブとはスケートボードデッキの縦の中心から左右への反り上がりをことです。一般的に反り上がりが強くなるにしたがって足とデッキとのグリップ(抵抗)があがると言われています。スケートボードデッキのコンケーブが強けれ吸い付きが良い分デッキ上での安定感は増し、動きへの反応は良くなりますが、コンケーブが弱い方が足を動かし易くなります。ここも個人の好みですし、幅との組み合わせもあるので、デッキ全体として考える必要があると思います。

- ホイールベース

スケートボード選び方 デッキ ホイールベース

ホイールベースとはスケートデッキの裏側につく前後のトラックとトラックの間の距離のことです。ホイールベースはスケートボードの乗り味を大きく変える一つの要素です。スケートデッキへかかる力の位置と量が変化しなければ、ホイールベースが短い方が回転性は良くなりますが、直進性や安定感は失われます。反対にホイールベースを長く取れば、回転性は落ちますが、直進性や安定感は良くなります。

- プライ

スケートボードのデッキは何枚かの木材をプレスして合板する事で作られています。重ねられた木材の枚数の事をプライと呼びます。7枚重ねられた7プライがスタンダードですが、6プライや9プライなどのデッキも存在します。枚数が多ければ重さが増し、安定感が出てしなりが硬いはじきのスケートデッキになります。プライの内部を木目が縦横縦の順で貼り合わせるのが定番技法で、プライ内部の木材を小さい角材にして埋め込んだり、 内部に空洞を作って軽量化を図ったり、ファイバーや新素材を使って強度を上げたり、現在でも各メーカーで新しいアイデアを実際の製品に落とし込んでスケートボードデッキを進化させているようです。スケートボードデッキで一番多い素材はカナダ産メイプルウッドですが、ただカナダ産のメイプルウッドであれば良いのではなく、 材木の状態から乾燥庫で適度に水分が抜かれ軽量化されたスケートボード用の素材として加工され、水分が多ければ重たくて丈夫なデッキになり、反対に水分を抜きすぎると軽量ですが強度の弱いデッキになります。各メーカーの材木の乾燥具合のバランスがそのデッキのテールの弾きや乗り心地を左右する大きな要因となります。 近年、チャイナメイプルや北米メイプルなど素材となる材木はカナダ産だけではないこともありますが、材木の乾燥方法や水分バランスなどで差異があったとしてもカナディアンメイプルが最良とされています。

スケートボードのトラックの基礎知識

トラックとはスケートボード裏面の前後に組み込まれたデッキとウィールをつなぐパーツのことで、アクスル、ハンガー、キングピン、ブッシュなど、さまざまな部品で構成されています。同じスケートデッキでもトラックの幅や高さ、重量や素材などを変えることでターンや乗り心地、トリックの時にデッキをはじく感覚などがかなり変わってくるので、スケートボードを考えるうえではとても重要なパーツになります。各ブランド各モデルで構造や重量などが様々でブランドによってサイズや重量の表記がまちまちなので、デッキと合わないものを購入しないようショップの店員さんにデッキを持って相談したり、はじめてオンラインで購入する場合は問い合わせするなどして購入したほうが無難です。

・スケートボードトラック各部名称と役割

スケートボード選び方 トラック ハンガー 他

- ハンガー

ハンガーはトラックの大部分を占める金属部分です。グラインドなどレールに当て込んでいく時にはここを滑らすのである程度の強度を必要とします。メーカー、ブランドやモデルによって材質や強度、形状なども異なり、グラインドの引っ掛ける感覚も違ってきます。

- アクスルシャフト

ハンガーの中心を通る車軸でウィールを取り付ける部分。

スケートボード選び方 トラック ブッシュ キングピン について

- キングピン

キングピンは、ブッシュの中に通し、トラックの各パーツを支えている大きなボルトです。ブッシュとハンガーを通す重要な部分。全ての荷重がこのパーツにかかります。

- ブッシュ

ブッシュはスムーズにターンできる様に、キングピンの周りに取り付けられたウレタン素材で出来たリング状のパーツです。硬さや形状でターンの感覚がかなり変化します。

- カップワッシャー

ブッシュに加重がかかって潰れた際の受け皿になります。

- ベースプレート

トラックの土台となるパーツ。マウント、ベースマウントととも呼ばれ、ベースプレートにある4つ穴でデッキと固定します。この4つ穴の規格は基本的には2種類(オールドスクール及びニュースクール)あります。昨今はほぼニュースクールになりますが、トラックによっては両方とも対応できるよう6穴のトラックもあります。ベースプレートをもとにキングピン、ハンガー、ブッシュなどのすべてのパーツが結合され、ベースプレートの設計によってすべてのパーツ、トラック自体の動きも変化するとても重要なパーツです。各ブランドによって形状は様々。

- サイドナット

ウィールとトラックを固定するナット。アクスルナットともいいます。消耗が激しいパーツ。

スケートボード選び方 ハンガー幅 アクスル幅

- ハンガー幅

ハンガーの全幅。ブランドによってはトラックの横幅をハンガー幅で表示してあるものもあります。

- アクスル幅

アクスルシャフトの端から端の幅。一般的にトラックの幅はアスクル幅が基準になります。

・トラックの選び方

トラックのサイズはアクスル幅、またはハンガー幅によってミリ単位やインチ単位などで表示されています。ハンガーとアクスルの幅によって、左右のウィールとの距離が決まります。トラックの幅はターン性能に影響し、広ければ安定し、狭ければ小回りが利きます。好みのスタイルに合わせると良いでしょう。最も一般的なセッティングは、トラックのアクスル幅がデッキの横幅とほぼ同じ幅にすることです。トラックがデッキからはみ出たり、極端に短すぎたりすると確実に乗りづらくなります。トラックを取り付ける際に、トラックのアクスルの幅がデッキの幅と合っているかどうかを確かめてください。また、両方のトラックが平行に取り付けてあるかどうかも確認してください。

・トラックの高さについて

トラックにはHiとLowという2種類の高さがあります。Hiにするとテール先端から地面までの距離が長くなるため、高いオーリーがしやすくなる代わりに、きちんとテールを蹴るのにLowよりも強い力が必要になります。逆にLowは弱い力でもテールが蹴れるのでオーリーがしやすいですが、高さは出しにくくなります。スケートボードのトラックの高さはブランドにより若干の違いがあります。初めてトラックを買われる方は、オーリーの練習に適したLowが一般的です。Lowを買っておくとワッシャーなどで若干の調整は可能です。

・スケートボードトラック主要3ブランド

スケートボードのトラックの使用シェアの多くは以下の3ブランドで構成されています。

- VENTURE

スケートボード選び方 トラックブランド ベンチャー

1984年にサンフランシスコで設立されたスケートボードトラックブランド。テクニカル系のストリートスケーターに向けて開発されたトラックで、ALLWAYS ON THE GRIND(常に動いてる/グラインドしている)のスローガンを掲げている。左右のブレが少なく、デッキを回すトリックを優先する人に適していて、体重を掛けた時に傾く幅が狭く、安定性に優れている。バランスが取りやすく初心者にもオススメのスケートトラックブランド。STEVIE WILIAMSやPAUL RODRIGUEZといったインパクトの強いライダーを抱え、彼らのシグネチャーモデルや軽量モデルに加えカラーバリエーションも豊富。

- INDEPENDENT

スケートボード選び方 トラックブランド インディペンデント

1978年に設立されたカリフォルニア州サンタクルーズに本拠を置くスケートボードトラックメーカー。3ブランドの中で最も可動域が広く、程よい重量感、しなやかな旋回性、グラインドのスムースさなどストリートからトランジッションまで幅広い層に好まれるブランド。

- THUNDER

スケートボード選び方 トラックブランド サンダー

1986年にサンフランシスコのDeluxe Distributionの下に作られたトラックブランド。車高が比較的低く設定され、軽量化されたトラックは軽い力でトリックを繰り出すことを可能にしています。

・各ブランドのサイズ表記(deckの横幅とtruckの横幅)

 7.5〜7.75のデッキ7.75〜8.25のデッキ8.25~8.5のデッキ
VENTURE5.05.2-
INDEPENDENT129139149
THUNDER145147149

各スケートボードトラックメーカー、ブランドでサイズ表記が異なります。注意して購入して下さい。

スケートボードウィールについて

ウィールとはスケートボードのタイヤのこてです。ウィールには2種類あり、トリックなど一般のストリート用に使用する固いハードウィールとペニーやクルーザーなどクルージング用に作られたソフトウィールに分けられます。この章ではストリートスケート用に作られたハードウィールについて解説していきたいと思います。

ウィールには大きさ、幅、硬さなどで規格があり、スピードや接地面とのグリップ感などが大きく変わってきます。それぞれの規格を学ぶことで自分にあったウィールを見つけてください。

ウィールのサイズと選び方

ウィールのサイズには直径と幅があり、直径はスピード、幅は安定性に影響します。直径が大きければ円周は長くなるので、スケートボードのウィールが一回転する際に進む距離が伸び、その分スピードが増します。幅が広いとウィールが地面と接する面積が広くなるため、安定性が担保されます。ただし、サイズが大きくなるとその分重量が増え、フリップトリックなどの回転系のトリックをしにくくなるので、自分がどのようなスタイルで滑りたいのかを考えてウィールのサイズを選ぶことが重要となります。 ウィールのサイズを選ぶ際、幅はトラックのアクスルシャフトの幅の限度もあるので、そんなにバリエーションもなく、ウィールメーカーによってまちまちですが、直径はきちんと数値で分類されていて、現在主流のウィールのサイズは、49〜55mmで、49mmは小さめ、55mmはかなり大きいです。最初はバランスと軽さの釣り合いが取れた51〜53mm辺りのウィールが選択肢になると思います。クルージング重視の場合は高めのトラックで大きめのウィールを使用することになりますし、ストリートのデッキにソフトなウィールを使用するのも個人の好みだと思います。トラックの高さによってははまらないものもあるので注意して購入しましょう。

ウィールの硬さ

ウィールには硬さがあり、滑る場所により適しているとされる硬さを選ぶことになります。一般的に硬いウィールほど足の動きが反映されるのでトリックがやりやすいですが、路面の荒いアスファルトのような場所では、地面からの衝撃が足に伝わりやすく滑りにくいと感じるでしょう。逆に柔らかいウィールは荒い路面でも、地面からの衝撃を和らげてくれるので滑りやすいですが、その分トリックがやりにくくなります。通常のハードウィールの硬さは、95〜101という数字が、「A」「D」「S」などの単位と一緒に記載されていますが、A、D、Sというのは、ブランドによる単位の違いで、誤差はほとんどありません。数値が小さいほど柔らかく、最も頻繁に滑る場所が少し荒めのアスファルトという方は、95〜97の柔らかめのウィール、滑走面が整備されたスケートパークなどで滑るケースでは、100周辺の選択で良いと思います。色々な場所で滑りたいという方は、平均的な硬さとされている98や99を選ぶと良いでしょう。

・スケートボードウィールの一般的な選び方

ウィールをはじめて選ぶ際の目安は以下になります。

  • ・サイズ:52〜53mm
  • ・硬さ:98〜99A/D/S

トラックとの相性やトラックによっては入らないものもあるので購入前に確認してください。

スケートボードのベアリング解説

ベアリングはスケートボードの滑走時のスピードを維持する重要なパーツです。ウィールの両端にはベアリングを設置するための穴が付いており、1つのウィールに対して2つ、計8つのベアリングを装着します。精度やスピードの付きやすさを判断するためのABEC(エイベック)という規格があります。また滑りを維持する為に精密機器のようにグリースを使用してあるものと車のエンジンオイルのような一定間隔でオイルを指してメンテナンスするものとがあります。詳しく見ていきましょう。

・ABEC(エイベック)について

ABEC(エイベック)は、ベアリングの回転のしやすさを決める規格です。スケートボードで使われるベアリングの数値は通常3、5、7の3種類ですが、1と9を用意しているブランドもあります。一般的に数値は数が大きいほどスピードが付きやすく、小さな力でもスピードが出やすくなるのでプッシュするのは楽になります。速いベアリングを初心者が使うのは危険が伴いますから数値3からスタートして徐々に数値の高いベアリングに交換していくと良いと思います。

・グリスベアリングとオイルベアリング

スケートボードのベアリングは内部の回転性を持続するために使われるオイルの種類によってグリスタイプとオイルタイプに分けられます。

- グリスベアリングについて

グリスタイプのはベアリング内部に長期間持続するグリスオイルを使用しているため基本メンテナンスフリーです。外部からの衝撃によって壊れるまで一定の性能を持続することが出来ます。グリスベアリングにオイルベアリング用のオイルを注すと故障の原因になるので間違わないように注意しましょう。メンテナンスフリーですが、ベアリング周囲にホコリやゴミが付着します。定期的にウェスなどで拭き取ることでより良い状態を長くキープすることができます。

- オイルベアリングについて

オイルタイプは定期的に専用のオイルを注入しメンテナンスする必要があります。メンテナンスをしないと回転が遅くなり壊れることもありますが、メンテナンス後はグリスタイプよりもスムーズに回転します。メンテナンスを怠らなければ良い状態を長くキープすることができます。

ベアリングは同じブランドでもABECSや製品コンセプトよってグリスかオイルかが違う場合があるので購入の際は必ず確認して選ぶようにしましょう。

スケートボードのハードウェアについて

ハードウェアすなわちビスとナットでトラックをスケートデッキに固定します。ビスはヘッド部分がプラスと六角のものがあり、7/8、1、1-1/4、1-1/2など数種類の長さがありますが、一般的には7/8か1のビスが使用されることが多いです。 ウィールがトラックの高さに合わなかった時に長いビスにワッシャーなどをかませて調整します。スケートボードデッキの前後がわかり易いように1本だけ色違いのビスを使用することもあります。

スケートボードのグリップ(デッキ)テープについて

スケートボードのグリップ(デッキ)テープとはスケートデッキの表面に張ってあるザラザラとしたテープのこと指します。スケートデッキの表面は一般的につるっとした滑りやすい状態なのでそのまでは乗るのもトリックを行うのも困難です。スケートデッキの表面にグリップ(デッキ)テープを張るのは必然になります。グリップテープは目の粗さに特徴があります。目の粗いデッキテープの方がオーリーする時などにデッキが足によく食いつくため、擦り上げる動作がしやすくなります。ブランドや商品によって目の粗さに差があるので好みのものをしようしてください。

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